サンタさん

2004年12月24日 日常
実は、親にバラされるまで本当にいるんだと信じていました。
サンタさん・・・父さんじゃない他人のサンタさんを。
北極からそりに乗ってトナカイさんと来てくれるんだと。
母さんに
「サンタさん、来ないわ。良い子にしてないから」と言われたときはショックで
自分は悪い子なんだと悟り、
良い子にしていようと努力してました。
実は一度も欲しかったものはもらえませんでした。
それでも、嬉しかったです。
サンタさんが「良い子だ」と囁いてくれたみたいで。

・・・あれは確か、小6のクリスマスでした。
サンタさんが来ませんでした。
親は一言。
「わかってたんだろ」と。
その時は強がって
「うん」なんて言ったけど
目には涙。
ええ。その日の夜は大泣きしました。

・・・今も泣きそうです。

変なところでガキなんです。
否、まだガキだと思います。そんな思考回路持ってる時点で。
大人になんかなりたくないや。

ちなみに、幼稚園の時にサンタさんにお願いしたのは
ティンカーベルが振りまいてくれる妖精の粉です。
可愛かったんですね、あの頃は。

今日は学校へ行って終業式に顔を出して、
IDカード再発行してもらったのを受け取って、そのままバイトへ。
16時〜最終まででした。
時給が50円UP!明日も50円UP!
私は、サンタさんがいないと知ってから
クリスマス&イブは平日と変わらない日になってしまいました。
サンタさんになってくれる彼氏がいいです。
子供心がわかってくれる人。いないね、うん。
つか恋って言う恋は1回しかしてないわ。
あれから狂って・・・きた・・のかもしれません。
これからは、本当にこの人だ!って思った人以外、
軽々しく「好き」なんて吐かないようにします...。
もう、とりあえず今は稼ぐ。
将来のために。
今は、夢を見てなんかいられないんです。

・・・現実に揺さ振られても倒れない強さ。
嗚呼、今年も望んでばかりな1年でした。

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